2015/10/16

沖縄 原始布 芭蕉布

blog bashoufu

今回は沖縄の原始布、芭蕉布です。

こういった繊維は紡ぐ事ができず、芭蕉の木の靭皮繊維を績んで糸を作ります。
績む(うむ)という繊維同士を絡ませて糸を作る作業が必要。

この作業はとても時間がかかり、大変な作業です。(1反分で数ヶ月)

折りも高機ではなく、いざり機と呼ばれる原始的な機織で織っていきます。

独特のシャリシャリした感触で夏の着物、帯、座布団に用いられとても涼しげな織物のひとつですね。
麻の繊維との違いは口では説明し難いですが触っていただくとすぐに違いがわかると思います。

日本にはほかにもこの様な靭皮繊維の織物は麻布、藤布、科布、厚司(アイヌ)など様々です。
原始布はいろいろな工夫をして製作され当時の生活の生かされていました。

日本の織物はとても幅が広いですが、このような布も調べてみると面白いものです。

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2015/10/01

タンノイ Tannoi ヴィンテージスピーカー

タンノイ コーナースピーカー
今回は英国老舗メーカー Tannoi (タンノイ)の
ヴィンテージ コーナースピーカー チャトワースです。
スピーカーはレッドが入っており、特に補修もなくオリジナルのままです。

タンノイのヴィンテージスピーカーは現在でも大変人気があり、
買いたくても物が無いというのが現状でしょうか?

今回買取で譲り受ける事ができたのはとても幸運でしょうね。
どちらから買い受けたかは守秘義務の都合で書けませんが、
やはりあるべき所にあったスピーカーだったと思います。

ご来店いただければこのスピーカーで音楽も聞けますので、
ご興味がありましたらぜひ当店までご連絡ください。

とてもいい音ですよ。

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2015/09/28

額装 イスラム美術 額装 ミニアチュール 装飾写本 

a  blog islam

今回はあまり見かける事のないかもしれないですが、
イスラム美術のミニアチュール(細密画)です。

時代は17~18世紀でしょうか?
もしかするともう少しさかのぼるかもしれません。

材質は羊皮紙を使用しています。
羊皮紙でもヴェラムと呼ばれる紙のように薄く削られた非常に高価な羊皮紙です。
一般的な羊皮紙はパーチメントとよばれ区分されています。
現在でも欧米の条約の調印でもしようされるそうです。

顔料で描かれた絵画が非常に緻密で美しいです。
こちらも買取で譲り受けました。

モチーフの詳細はわかりませんが、王侯貴族の生活を描いたものか、物語の一場面かはわかりません。
イスラム美術はイスラム圏の国々で作られるので範囲が広く難しいです。

おそらくですがペルシャかなとも思いますが確証はありません。

今回は少し変り種の絵画を紹介してみました。
今後も色々と紹介しています。

明日、もしくは明後日には何がアップされるでしょうか。
お楽しみに。

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2015/09/19

朝鮮 泥塔

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朝鮮の泥塔です。
日本の泥塔よりスマートな形です。

裏面に経を入れ土中に埋めたのでしょう。
とてもキメの細かな土をつかっており、手触りもいい感じです。

写真写りがとてもよく感じたのでホームページには掲載していませんが、
ブログで紹介してみました。

その内ホームページにも掲載しようかと思っています。
価格的にうんと高価なものではないのですが座辺の骨董として楽しめそうです。

店に展示しておりますので、ご興味がありましたら遊びにきてみてください。
ほかにも思わぬ出会いがあるかも?

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2015/09/14

狂言の面の乙御前(おとごぜ)

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さて第三回目はおそらく狂言の面の乙御前(おとごぜ)です。
おかめ、おたふくなどの名称が身近ですね。

狂言、神楽など面として使用されます。
日本神話のアメノウズメが起源とされており、歴史はとても長いです。

アメノウズメは日本最古のお笑い、踊り子で、芸能の神、福の神として、
おかめ様と呼び祀っている神社もあるそうです。

鼻が低く、デコがでっぱったユーモラスな顔でやわらかな微笑みをたたえています。
この表情につられてこちらもニッコリしそうな表情豊かな面ではないでしょうか。

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